初めて葬式に行ったのは、祖父が亡くなった時です。
まだ小学生だったので、マナーなども分からず、間違っていても恥ずかしいと感じることもありませんでした。
次に機会があったのは祖母が亡くなった時で、この時には中学生になっていました。
多少はマナーを覚えた方がいいと感じ、周りの大人たちの仕草を見て真似をしたことを覚えています。
そして、大人になってからは葬式マナーについて知っていないと恥ずかしいと感じるようになりました。
焼香の仕方は子どもの時の体験で分かっているのですが、分からなかったのは香典です。
どのくらい包んでいいのか悩んでしまったことがあります。
子どもの頃は大人だけが包んでいたので、知る機会もなかったからです。
そこで葬式マナー本を購入して事前に知識を頭に入れてから出席することにしました。
包む適切な額や包み方など、基本中の基本なので覚えていて損はありません。
大人になったら誰でも、一通りはマナー本を読むなどして覚えておいた方がいいと感じました。